シアリスの副作用について

シアリスは、服用から3時間程度で効果が現れることや遅効性であり、効果時間も24~36時間ほどと長いものです。長くゆるやかに身体に作用するため、副作用も出にくいとされています。

シアリスでは副作用が出にくいとはいえ、まったく出ないというわけではありません。シアリスの臨床試験においても、いくつかの副作用が確認されています。

比較的出やすい副作用には、頭痛やほてり、消化不良などがあります。臨床試験では背痛や筋肉痛も確認されていて、こういった症状もよくみられます。めまいや鼻水、鼻づまり、下痢などが起こることもあります。稀に起こる副作用としては、視覚への影響があげられます。眼痛や結膜炎など目そのものに関するもののほか、物が青く見えたり青と緑の区別がつきにくくなったりといった色覚異常を訴えるケースもあります。

軽度の副作用であれば身体への影響は少なく、少し気になる程度のものであるためそのまま使い続けても問題はありません。ある程度の副作用は仕方がないといえます。しかし、その程度が大きかった場合にはすぐに病院やクリニックで診てもらうようにしましょう。当然、異常を感じた時点で服用も中止してください。

シアリスの副作用はそれほど強いものではありませんが、健康状態によっては深刻な問題を引き起こす可能性もあり、場合によっては服用を禁止されます。そのため、まずは病院やクリニックで医師の診断を受ける必要があります。

シアリスを服用することができない人としては、まず心血管系の病気を持っている人があげられます。心血管系の病気を持っている人がシアリスを服用すると、心筋梗塞や心臓突然死といった非常に重篤な副作用が発生する可能性があります。

これ以外にも、脳梗塞・心筋梗塞・心不全などの既往歴がある場合、肝臓障害や腎不全を患っている場合、不整脈・低血圧・高血圧の場合なども、重篤な副作用が発生する可能性があることから服用の禁止あるいは制限されます。

こういった副作用が発生するかどうかは、その人との相性や健康状態によって決まります。しかし、万全な状態であっても、飲み方を間違えてしまうと深刻な副作用が発生してしまうこともあります。服用の際には医師の診断をよく聞き、用法用量を守って服用しましょう。